音楽知識ゼロのド素人がメタルの感想をちょこっと書き綴る
ブログです。 メタル最高!メタル万歳!!でも、もやしっ子です。

もやしっ子メタラーのページ

Shadow Of Intent / Reclaimer

1. We Descend…
2. The Return
3. The Horror Within
4. The Catacombs (Feat. Jason Evans & Dickie Allen)
5. The Mad Tyrant’s Betrayal
6. The Gathering Of All (Feat. Alex Shikolai)
7. The Heretic Prevails
8. The Prophet Beckoning (Feat. Tom Barber)
9. The Forsaken Effigy
10. The Great Schism
11. The Mausoleum Of Liars
12. The Tartarus Impalement

92/100

アメリカ出身のメロディック・デスコア・バンド、Shadow Of Intentの期待の2ndアルバムです!

早くも新譜が登場!かなりメロディックでいて、かつデスコア的なアグレッションも兼ね備えた優良バンド、今作にも期待がかかります。AmazonのMP3で購入です♪CDでの流通は無いのかなぁ~?出来ればCDで買いたかった・・・。

1.We Descend…はもの悲しげなピアノによる旋律からシンフォニックな音色を聴かせ、デスボイスも少し入る2分ちょいのショートナンバー。

2.The Returnはシンフォニックさ爆裂のアレンジからズカズカとアグレッシヴに突貫するブルータルなナンバー!前作よりもさらにシンフォ感が増している気がしますね♪テクニカルで構築美のあるギターソロも挿入されます。わりとストレートな楽曲になっていますな~(*´ω`*)

3.The Horror Withinは低音グロウルとブラストビートでストロングに爆走し、すぐさまデスコアっぽく極悪なブレイクダウンを挟んでくる楽曲。手数の多いドラミングがメッチャ派手派手!!シンフォニックなメロディも素晴らしい☆これは早くもキラー・チューンか!?ピロピロとスマートに弾きまくるギターソロも良いね♪ノーマルボイスによる逞しい歌唱まで入り、もう盛りだくさんですな!

4.The Catacombs (Feat. Jason Evans & Dickie Allen)はゴリゴリしたギターリフに迫力満点のグロウル中心でズッシリとスタート、一気にスピードを上げたと思いきや、ややプログレッシヴな展開を見せますね!しかし基本的にはタイト極まりないドラミングで爆走するヘヴィなスピード・チューンです(*´∀`)ピアノの旋律をバックに突っ走るさまが実にクサい!!終盤ではかなり強烈なデスボイスを披露しております。

5.The Mad Tyrant’s Betrayalはクリーンなギターフレーズで始まり、ギャウギャウと唸りまくるデスボイスに疾走感溢れるドラムとギターで爆走!コーラスパートではキャッチーなメロディも聴かせる良曲。スラッシーなドラミングに流麗なギターソロがたまらない疾走曲ですな♪

6.The Gathering Of All (Feat. Alex Shikolai)は前の曲に続いてスタートし、妖しげなメロディを奏でるキーボードから、叙情的なフレーズでまたも爆走しまくるアグレッションたっぷりなナンバーです!うっすらと塗布されたキーボードアレンジが実に効果的だなぁ☆ギターソロがこれまで以上に暴れまくり~!

7.The Heretic Prevailsは中東っぽいエキゾチックなメロディで始まり、ピロピロとテクニカルに弾きまくるギターと叙情的なピアノの音色で耽美的な雰囲気を醸し出す、こちらもスピーディな楽曲ですな!この曲は特にピアノが頑張っていて素晴らしいです。ソロパートのシンフォ感満点の展開がたまらん!後半はデスコア的なブレイクダウンに突入、美しいピアノで装飾されて行きます。

8.The Prophet Beckoning (Feat. Tom Barber)はドラマティックなギターフレーズが美味しすぎるイントロ!!その後は早口ボーカルによるアグレッシヴな歌唱に加えてノーマルボイスのカッコいい歌いっぷりに悶絶!たまらないっす!ピアノもやはり存在感を放っていますね。続いてイーヴルなメロディを持つギターソロに突入します。終盤はかなりメロウな雰囲気に。

9.The Forsaken Effigyはシンフォニック全開のイントロからどっしりとしたリズムで進んでいく、ここへ来てようやくのミドル~アップテンポナンバーです。なかなかにグルーヴ感のある楽曲ですな!ヘドバンを誘うギターリフにブラストビートかましまくりのドラミングが非常にクールだ(つД`)

10.The Great Schismはうねるギターに始まり、泣きまくりのメロディで聴き手にアピールしてくるインスト。ピアノも加わりとても叙情的ですな。

11.The Mausoleum Of Liarsはシンフォニックなメロディと激しすぎるブラストビートがもう人間離れしています!呟くようなボーカルも入りますがとにかくデスボイスが強烈☆劇的なアグレッションで突き進みます。狂気さえ感じるボーカルの歌唱はアルバム一番ですね!

12.The Tartarus Impalementは8分近い大曲。シンフォ感の高いイントロからミドルテンポに突き進んでいき、ブラストビートでガツガツとパワフルに展開します。スピード感はわりと抑えめに、メロディ重視で進行していきます。呟きボーカルによる歌唱を経てよりドラマティックに!後半はテクニカルなパートをこれでもかとブチ込み、技術の高さを見せつけますね!長さを感じさせないアレンジセンスに溢れています。

な、なんという凄まじい作品だ・・・!!高品質なメロディック・デスコアだった前作から、さらにパワーアップした力作です!シンフォ感がますます増加し、楽曲のゴージャス度がメチャクチャ上がっていますね(о´∀`о)

また収録曲のほとんどが爆走に次ぐ爆走!!スピード・チューンで固められているのも高ポイントですな。メロディ要素もしっかりと存在し、カッコいいクールなメロディで彩られています♪そしてボーカルの迫力!あとドラミングの凄まじさも(笑)すべてがハイレベルでまとめられています。

キラー・チューンは、3.The Horror Withinから7.The Heretic Prevailsまでの5曲ですね。うん、多いなぁ(笑)中盤の楽曲が特に素晴らしいということで・・・。その他の楽曲も充分キラーになる大変カッコいいものが揃っています♪
スポンサーサイト

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

| Shadow Of Intent | 11:51 | トラックバック:0 | コメント:0
Serenity In Murder / THE ECLIPSE

1. Earthrise
2. A Torch For Avengers
3. Isle Of The Dead
4. The Revelation
5. Dancing Flames
6. Genesis
7. The Sea Is...
8. Hybrid Evolution
9. Phalaris
10. Dreamfall
11. Land Of The Rising Sun
12. The Eclipse

94/100

個人的に超ツボにハマってます!!国産のシンフォニック・デスメタルバンド、Serenity In Murderの3rdアルバムが早くも発売されました!!

女性とは思えない強烈なグロウル、爆裂するドラミングに激情のメロディを奏でるツインリード!!すべてが素晴らしいハイクオリティなこのバンド、前作から早くも新作を聴くことが出来るとは!とても嬉しい限りです♪今作は神秘的なジャケットが目を惹きますな。さてその出来映えはいかがでしょうか!?

1.Earthriseは透き通るようなクリアな音色に優しげな女声が加わり、壮大なスケールを描く1分半ほどのイントロ。

2.A Torch For Avengersは緊迫感あふれるシンフォサウンドからボーカルのグロウルとともに激しく疾走開始!!泣き泣きのツインリードが相変わらずたまらん!より一層ドラマ性を増強した楽曲にノックアウトです。ギターソロもテクニカルに弾きまくりで、まるで空を翔るかのようなメロディを紡いでいきますな~。

3.Isle Of The Deadはダダダダン!!と強烈なドラミングとキラキラしたシンセで装飾されたイントロから、迫力あるグロウルがカッコいいアップテンポ・ナンバー。叙情性たっぷりなギターソロがまた絶品です♪グルーヴ感もあるノリノリなリズムが良い感じだな~(*´ω`*)キラキラシンセがもう最高だね☆

4.The Revelationはブラストビートとグロウルでアグレッシヴに攻め立てるスピード・チューン!北欧メロデス的な慟哭のメロディがこれでもかと散りばめられ、素晴らしい楽曲に仕上がっています。そしてギターソロがまたもやカッチョいい!この卓越したメロディ・センスはいったい何なんだ!?曲の最後まで爽快に突っ走ってくれます☆

5.Dancing Flamesは爽やかなピアノからスタート、激しいグロウルとスラッシュっぽいドラミングで軽快にかっ飛ばす疾走曲!泣きまくりなギターリフに加えてやり過ぎなまでのピアノ乱舞が最高にクサい!ズカズカと突貫するドラミングもクールですなぁ~。

6.Genesisはほわわーんとしたシンセに男声の呟きが入り、波の音が加わる1分程度の繋ぎの曲。

7.The Sea Is...は北欧メロデス・バンドもビックリな泣きのメロディをたたえ進んでいく楽曲。前作のアルバムタイトルトラックみたいな、ミドルテンポで壮大な雰囲気を演出するデス・バラード。ギターソロは今まで以上に弾きまくり、圧巻の出来映えです(;つД`)暖かみのあるメロディがこのバンドにしては珍しいかな?

8.Hybrid Evolutionはデジタルなシンセサウンドにザックザクのギターリフが加わり、ボーカルが入るとともに疾走!!吐き捨てるようなボーカルの咆哮に縦横無尽に弾きまくりなギターがカッコ良すぎるなぁ~。ピロピロと早弾きをかまして存在感を存分に発揮しています♪終わり方もクールだ・・・!

9.Phalarisはウネウネしたシンセと緊張感のあるギターに細かいドラミングがあわさり、このバンドお得意のスピード・チューンになっています。泣きまくりなギタープレイに悶絶必至です!ここまで弾きまくりの泣きまくりとは、もう降参ですよ!(T0T)

10.Dreamfallは哀しげなシンセに咽び泣くリードギターがたまらない、高い叙情性を塗布したミドルテンポ・ナンバー。このバンドは疾走してなくてもカッコいい曲が沢山書けますねぇ(*´∀`)この曲でもどこか哀愁の中にも、温もりのようなフィーリングを感じさせてくれますね♪

11.Land Of The Rising Sunは和風な楽器の音色からドラマティックなギタープレイでキメるスピード・チューンです!スタスタとカッコよく疾走する様はもうたまらないものがありますな!流麗なギターソロも聴くことができ、和楽器のアレンジも板に付いています。ちょっと和の雰囲気をつけてみました、程度で終わらないのがこのバンドですな!

12.The Eclipseは再びピアノで心地よいメロディを奏でる、アルバムのアウトロ。終わり方はちょっとダークな感じです。

さ、最高や・・・!!なんちゅう作品を作り上げてくれたんだ!!これはもう名盤である前作をさらに上回りましたね♪この時点(2月)で早くも年間ベスト入り決定かも!?

前作と比べて、さらにギタープレイの暴れっぷりが増強されています!特にギターソロの充実振りはたまらないものがありますね。どの曲でも必ず、ハッとするようなメロディがあり、すべてがキラー・チューンと言えるのかもしれません。ドラミングは相変わらずブラストビートや軽快なスラッシュっぽい叩きっぷりを見せてくれています。このドラミングも強烈で良いんだよなぁ~。ボーカルの方は本当に女性とは思えないくらいパワフルなグロウルを披露しています。ベースは、イヤホンして聴いてみたらかなりブンブンと主張していますね♪

また、前作には見られなかった「陽」のメロディと言いますか、暖かみのある穏やかな旋律が組み込まれているのは、新しい試みですね♪別にメロスピっぽいとかそういうわけではなく、前作同様、張り詰めた緊張感は有りますのでご心配なく!ただスピード感の高さは前作の方が上かな~。

音質については、前作のアルバムのような、ジャリジャリした高音を強調した音作りにはなっておらず、以前と比べればまぁまぁバランスの取れたサウンドになっていると思います。

しかし、やはりボリュームについては気になってしまいますな・・・!!アルバム収録曲のうちインストが3曲で、トータルプレイタイムは前作と同じくらいの40分程度。やはりもっと聴いていたい!これも戦略のうちなのだろうか・・・(笑)

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

| Serenity In Murder | 18:17 | トラックバック:0 | コメント:2
Shadow Of Intent / Primordial

1. The Prelude To Bereavement
2. The Shaping Sickness
3. The Invoking Of The Execution Of Worlds
4. The Cosmic Inquisitor (Feat. Dan Watson of Enterprise Earth)
5. The Didact's Will
6. The Last Bastion
7. The Battle Of The Maginot Sphere
8. The Twin Revelation
9. The Aftermath In Jat-Krula
10. The Indexing

88/100

アメリカ出身のメロディックデス/デスコア・バンド、2016年発表の1stアルバムです!

これは偶然立ち寄ったディスクユニオンで購入しました。なかなかにカッコいい好みのジャケット!メロデス/デスコア・バンドということで、ちょいと激しいヤツを期待したいですね♪

1.The Prelude To Bereavementはキラキラとした音色にストリングスが加わり、そこへピロピロとしたギターが!!激しいブラストビートとともに爆走し、低音のグロウルと喚き散らす高音デスボイスの2種類で攻め立てます。この2タイプの声の掛け合いがまた上手い!ブレイグダウンパートもあり、なかなかにヘヴィな仕上がり。しかしピロピロ弾きまくりなギターはとても魅力的ですな♪アウトロはしっとりとしたメロディで締め括られます。

2.The Shaping Sicknessは邪悪でドラマティックなギターリフがカッコ良すぎるスピード・チューン。ギターがとにかく弾きまくりだしメロディック。こりゃあたまらんですな!ドスの効いたデスボイスもインパクトあり。ギターソロもせわしなく弾きまくるタイプで、メロディ要素も忘れることなく滑らかにプレイしています。

3.The Invoking Of The Execution Of Worldsは強烈なグロウルから絶叫ボーカルと、立て続けにボーカルが存在感を発揮しまくりスピーディなギターパートへと雪崩れ込んでいく楽曲。ヘドバン必至のギターサウンドがもう最高ですな♪途中からはずっしりとスピードを落としヘヴィでメロディアスなソロパートへ。まったく隙のない見事な流れですね☆

4.The Cosmic Inquisitor (Feat. Dan Watson of Enterprise Earth)はストロングなギターリフに低音グロウルが前へ出てくるスピード・チューン!随所で聴かれるピアノの音色もクサい!そしてこの曲の中盤に聴くことのできるメロディックなギターリフのカッコよさがもう!メチャクチャにクールです(*´∀`)もちろんピロピロとした弾きまくりなギターはこの曲でも披露されます。6分ちょいという長さですが、展開も凝っていて飽きさせないですね。

5.The Didact's Willは8分近い長めの楽曲。ゆったりとしたテンポからどっしりとしたブラストビートでブラックメタル風に突き進み、メロディックにバウンドするギターリフを組み込んだテクニカルな展開に。中盤ではなかなかにカッコいいギターソロが!そのあとはスローで緊迫感溢れるパートへと移り、再びブラストビートでアグレッシヴに突き進みます。メロウな感じとマシーナリーなフィーリングの両方がありますね。

6.The Last Bastionは高音で喚きまくるボーカルに始まり、こちらもブラックメタル風な暴虐性を見せつけるファストな楽曲です。ギターリフがいちいちカッコよくて聴き応えがありますのぅ・・・!!流れるようなソロパートもアピールポイントのひとつですね(*´ω`*)

7.The Battle Of The Maginot Sphereは手数の多いタイトなドラミングから激しくメロディックなギターリフで突っ走るスピーディな楽曲。ブリブリと唸るベースが目立つ部分もあり、技量の高さを見せ付けますね~!アメリカのバンドとは思えないほどの叙情性の高いギターメロディが凄まじいです!!

8.The Twin Revelationはここへ来てようやくミドルテンポな楽曲が。しかしなんとクリーンボイスによる歌唱が入ります!これは意外な展開。そのあとは突如疾走を始めますが、リズムチェンジがなかなか激しく、疾走一辺倒というわけではないですな。ギターの方は相変わらずド派手なプレイを披露しています♪

9.The Aftermath In Jat-Krulaはエキゾチックな一風変わったメロディから疾走!!テクニカルなギターサウンドを楽しめるインストになっています。どうせならボーカルを入れて欲しかったな・・・(^_^;)と思ったら、語りみたいなボーカルが最後の方に入っていました。

10.The Indexingはボーカルの絶叫とゴリゴリのギターリフで突進したかと思えば、ドラマ性の高さをアピールするド派手なギターサウンドで仰々しく進んでいきます。スピード感はわりと抑えめになっていて、出来れば最後まで突っ走ってきて欲しかったなぁ。

これはスゴい!ホントにアメリカ出身なのか!?と思うほど北欧的なメロディをたたえた、非常にクールなギターリフがバシバシ飛び出してきます。特にアルバム前半の楽曲がとんでもなく素晴らしい出来映えで、後半の失速ぎみなのがとても悔やまれるところです。

ギターがとにかくメロディックに弾きまくりで、ドラミングも強烈!!ボーカルもカッコよくて大満足です。アルバム収録曲のほとんどが疾走感のある楽曲なので、飽きずに聴き通せますね♪アコギやシンフォニックなアレンジも加わり、音楽性の幅広さを感じることもできます。しかし上記したとおり、アルバム前半のクオリティが高過ぎて後半の楽曲が霞んでしまうという(;つД`)まぁでも、前半の曲だけで充分元は取れましたね。音質も自主制作とは思えないほどクリアな聴きやすいサウンドになっています☆

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

| Shadow Of Intent | 18:01 | トラックバック:0 | コメント:0
Subliminal Fear / Escape From Leviathan

1. Phantoms Or Drones
2. All Meanings They've Torn
3. Nexus
4. Escape From Leviathan
5. Evilution
6. Living In Another World (Talk Talk Cover)
7. Dark Star Renaissance
8. Self-proclaimed Gods
9. Limitless
10. The Disease Is Human Emotion

84/100

イタリア出身の(元)メロディック・デスラッシュバンド、Subliminal Fearの3rdアルバムです。2016年の作品。

前作では、ハイテンションでスピード感の溢れるメロディック・デスラッシュなサウンドを聴かせてくれたバンドです。しかし、今作はジャケットからしてモダンな印象を受けますな・・・!!さてどんな作品になっているのでしょうか?

1.Phantoms Or Dronesはフヨブヨしたキーボードにゴリゴリとしたヘヴィなギターリフでずっしりと進んでいく、ミドルテンポな楽曲です。クリーンボイスとデスボイスが交互に顔をだし、メロディもモダンな印象が強いですね~。しかしちょっと盛り上がりに欠ける、平坦な感じがどうにもテンションが上がらない(>_<)

2.All Meanings They've Tornは冷ややかなキーボードによるアレンジからテンポ良く刻んでいく、アップテンポ・ナンバー。コレはいい!!吐き捨てタイプのデスボイスを中心にモダンなメロデスを聴かせる魅力的な楽曲です。デジタルな音色が効果的に使われていますね☆クリーンなボーカルによる歌唱もなかなかキャッチーだな~♪

3.Nexusはヘヴィリフで幕を明け、気だるい感じのノーマルボイスがメインになっているミドルテンポ・ナンバー。この曲もやや退屈かなぁ・・・しかし途中からズカズカとグルーヴィーに刻んでいくギターサウンドは結構カッコいい!

4.Escape From Leviathanは妖しげなメロディでスタートし、メタリックなギターで重厚に展開していくミドルテンポの楽曲です。これもまた盛り上がりどころが見つからない、ちょっとガッカリな印象を持ってしまいました(T-T)シンフォニックなアレンジも加わって、その辺りはいい感じなんだけどな~。

5.Evilutionはストロングでアグレッションのあるギターでゴリゴリと突き進んでいくミドル~アップテンポ・ナンバー!コレだよ!やはりスピード感のある楽曲はひと味違いますな(*´ω`*)ドラムのアタック感も高くてカッコいい!激しく叫ぶデスボイスも迫力満点です♪キラキラした音色も加わり、いかにもモダンメロデスといったサウンドですな。

6.Living In Another World (Talk Talk Cover)はカバー曲のようですが、原曲は全く知りません(汗)しかし違和感なくアルバムの雰囲気に溶け込んでいると思います。壮大な広がりを感じさせるサビメロはなかなかキャッチーですね!

7.Dark Star Renaissanceはデジタルチックなアレンジと疾走感のあるギターリフでなかなか勢いよくかっ飛ばし、そのままクリーンボイスによるサビメロへと繋がるスピード・チューン!ドライヴ感のあるギターがかなりカッコいいですな!やっぱりこのバンドは疾走してなきゃ!

8.Self-proclaimed Godsはモダンなギターリフでダークなメロディを奏でていくミドルテンポ・ナンバー。クリーンボイスの出番が多いこの曲ではより一層サイバーな雰囲気を醸し出していますね~。

9.Limitlessはマシーナリーな雰囲気に包まれたモダンメロデス・ナンバー。スピード感は抑えめに、淡々としたギターリフとボーカルワークで進んでいきます。ネットリとしたクリーンボイスによる歌唱は好みが別れそうですな・・・!

10.The Disease Is Human Emotionはピコピコしたデジタルサウンドと語りで進んでいくアルバムのアウトロ的な楽曲。

なんという路線変更!!前作にあった爽快なスピード感のある楽曲は一切無くなり、ミドルテンポ中心の楽曲がメインになっています。また、ノーマルボイスによる歌唱が大胆に取り入れられ、一気にモダンメロデスへと舵を切りましたね。ノーマルボイスのクオリティは前作に比べると非常に上手くなっており、モダンでクリーンな印象を受けました。しかしそれと引き換えに、カッコいいデスラッシュ的サウンドを完全に捨て去っています。ここはとても好みが別れるところだと思います。

個人的には、前作の路線を踏襲しつつ、グレードアップした方向性を期待していましたが、ちょっとこの急激な変化は残念です・・・(>_<)しかしクオリティ的にはなかなかのものがあり、モダン化したからと言って、聴き込まずに判断してしまうのはもったいない作品だと思いました。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

| Subliminal Fear | 20:21 | トラックバック:0 | コメント:0
Subliminal Fear / One More Breath

1. Prayers of the Innocent
2. Ready to Fight
3. One More Breath
4. Not in Your Hands
5. Waters of Solitude
6. Raving of the Moment
7. From Joy to Agony
8. Becoming Victim
9. Run Away (From This Hate)
10. Immutable Event

85/100

イタリア出身のメロディック・デスラッシュバンド、Subliminal Fearの2ndアルバムです。2012年の作品。

1stアルバムは未聴で、聴くのはコレが初めてです。Amazonのmp3で購入しました。試聴した限りではなかなか勢いのあるメロデスのようで、期待が高まりますね~☆

1.Prayers of the Innocentはゴツゴツしたメタリックなギターリフで勢いよくスタートし、そのままメロディックなサビへと流れ込むスピード・チューン。スクリーム中心のボーカルはなかなかの迫力ですな!ただドラムの音が悪いというか、耳障りなサウンドになっていて、そこがちょっと残念かな~。

2.Ready to Fightも1曲目と同様にそこそこメロディックなギターリフでズカズカと疾走!派手なギタープレイが楽しめる楽曲になっていますね。申し訳程度にノーマルボイスによる歌唱が入ります。これはちょっと蛇足というか、あんまり上手くないですな・・・(^_^;)しかし疾走感のあるカッコいい曲だと思います。

3.One More Breathはストロングなギターサウンドでガッツィーに進み、ガンガンとスピードを上げていくスラッシーな楽曲。この曲でも微妙なノーマルボイスが挿入されます。コレももっと上手ければかなりいい感じなんだけど・・・。なかなか叙情的なギターソロも聴くことが出来ます。

4.Not in Your Handsはウネウネしたデジタルなキーボードから一気に爆走、ボーカルもハチャメチャに叫びまくりです!メロディアスなギターリフもかなりクール!途中でテンポダウンしテクニカルなギターソロへとなだれ込みます。その後は再び爆走する非常に勢いのある楽曲ですね♪

5.Waters of Solitudeはモダンな質感のあるギターリフがかなりカッコいい!スピード感も高く、やや迫力不足なボーカルも勢い任せで多少ごまかせてる感がありますな(笑)スタスタと手数の多いドラミングもなかなかです。メロディアスで流麗なギターソロもgood!!しかしノーマルボイスの歌唱はやっぱり要らない気が(汗)

6.Raving of the Momentはアップテンポ気味に軽快なリズムを刻んでいき、徐々にスピードアップしてスラッシュ・メタル風なギターを聴かせる楽曲ですな♪吐き捨てタイプのボーカルもピッタリハマっております。ソロパートは多少リズムを落として緩やかな感じ。ノーマルボイスはこの曲でも登場しますが、あんまり気にならなくなってきたかな・・・(笑)

7.From Joy to Agonyは若干メロディックなギターでスタートし、やはり疾走感の高い楽曲になっています☆サビでのノーマルボイスもそこまで悪くないかな~と思えるようになりました。しかし本当に惜しいですな・・・!!ギターソロはうねるようなテクニカルに弾きまくるタイプです♪

8.Becoming Victimはスローなイントロから激しいドラミングとともに疾走!やや複雑なリズムチェンジを繰り返しますが、そこまで聴きにくくはないですね。基本的にはスピーディな楽曲です。無機質な感じのノーマルボイスの歌唱は相変わらず。トコトコ鳴ってるドラムの音がちょっとダサいかな・・・(;´д`)

9.Run Away (From This Hate)は激情剥き出しの強烈なスクリーム中心のスピード・チューン。メロディ要素はこれまでの曲と比べるとやや落ちる感じかな?しかし充分カッコいい、勢いに溢れた楽曲です!気だるい印象のノーマルボイスもやはり入ってきますが・・・。

10.Immutable Eventはデジタルなイントロから泣きのギターメロディでスタートし、激しく疾走したかと思ったら微妙なノーマルボイスを大胆に取り入れたアップテンポ・ナンバー。スラッシュ・メタル的なノリの良さを加えた楽曲になっています。

ほぼ全曲が4分台とコンパクトにまとめられ、しかも潔いまでに疾走しているのであっという間に聴き終えることが出来ました♪アルバムトータルでも約45分と短めになっています。

肝心の曲の方はというと、音質がこの時代のものにしてはあまり良くなく、特にドラムの音がなんだかショボすぎて悲しくなりましたね(T-T)でも慣れてくればそこまで気にはならないかな・・・。また、基本はなかなかいい感じのデスボイスなのですが、サビで出てくるノーマルボイスによる歌唱がなんというか感情がこもっていなくて、実に微妙な印象を受けましたね(´・ω・`)

しかし、それらの欠点がありつつも、カッコいいギターが非常に素晴らしいです。メロディックなギターリフからモダンな感じのものまで、バラエティに富んだギターサウンドを楽しむことができました!スラッシュ・メタルにも通じるような、シャープな音も魅力的ですな(*´ω`*)ジャンルとしてはメロディック・デスラッシュになりそうな印象を受けました♪捨て曲らしい捨て曲もないので、とにかく疾走してなきゃヤダ!!というスピード感重視のメロデス好きな方にオススメしたいです。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

| Subliminal Fear | 20:47 | トラックバック:0 | コメント:0
SKYWINGS / WINGS WIND

1. WINGS WIND ~羽衣の音色~
2. RAY
3. GOD CROSS CHASES CHAOS
4. BLINK OF EMERALD
5. TOGETHER
6. SEPARATED TEARS
7. DESTRUCTION MESSIAH
8. EVER SCENT SCENE
9. A FANTASTIC SON
10. TONIGHT

89/100

国産のメロディック・スピード・メタルバンド、SKYWINGSの4thアルバムです!

1.WINGS WIND ~羽衣の音色~はいきなり9分超えの大作。悲しげなピアノから始まり、神聖なコーラスと共にだんだんと盛り上がりを見せます。そしてバンドサウンドが!泣き泣きのギターメロディで爆走するドラマティックなスピード・チューン!ボーカルの透き通るような歌唱がたまらんです(*´ω`*)歌詞は日本語詩ですが、全然気になりませんね。サビメロの哀愁を爆発させるメロディがもう凄まじすぎる!メロディの洪水ですな~。ギターソロも叙情的かつテクニカルに弾きまくりです。

2.RAYは希望に満ち溢れたメロスピ・ナンバー!ドラムもスタスタと軽快に飛ばしていきます。ボーカルの歌唱はかなり良い感じですな♪メロスピの王道を行くような楽曲です。ふんわりと空を飛んでいるかのような爽快感がありますね!豊潤なメロディで滑らかに弾くギターソロもgood☆

3.GOD CROSS CHASES CHAOSは勇壮なメロディでピアノも交えつつ疾走し、力強くパワフルに進んでいきます。テンポの良いボーカルの歌唱がとてもキャッチー!この曲は特にギターメロディがカッコいいですな。ベースも低音をしっかり効かせており、迫力があります!終盤は美しいハイトーンボイスが聴けますね。

4.BLINK OF EMERALDはピアノによるイントロから非常にメロディアスなリードギターが美味しすぎるアップテンポ・ナンバー!リズミカルに歌うボーカルの歌唱はしなやかさがありカッコいい!伸びやかなサビメロが胸に来ますね。ギターソロはより一層哀愁を込めた素晴らしいものになっています♪この曲でもハイトーンボイスが炸裂!

5.TOGETHERはこれまたポジティブなメロディで、朗らかな雰囲気に包まれているアップテンポ・ナンバーですね。重厚さのあるコーラス・パートがたまりませんです!とにかくメロディが明るくて、終盤のちょっとテンポを落として歌い上げるところなんて最高ですな。

6.SEPARATED TEARSは一転して雰囲気がガラリと変わりましたね。泣きのギターとピアノで進んでいくバラードです。悲しさの中にもどこか希望を感じさせる、グッと来るメロディです(*´ω`*)ボーカルの歌唱力が充分に発揮された1曲。ギターソロもこれまで以上に泣きがありますね。

7.DESTRUCTION MESSIAHは曲名からも分かる通り、なかなかアグレッションのあるギターでスタートする爆走チューン!駆け上がっていくようなサビメロが最高に盛り上がります!ドラミングもなかなかにテクニカルな叩きっぷりを見せ付けてくれます。しかし、このサビメロはたまらんなー!ソロパートもハデハデで聴き応えがありますね☆一瞬タメを作ったあとサビメロを繰り返す辺りにまたもグッと来てしまいました。

8.EVER SCENT SCENEは流麗なギターフレーズが特徴的な、リズミカルに突き進むアップテンポ・ナンバーです!ボーカルの歌唱はここでもカッコ良く歌い上げています。哀愁をまとったメロディアスな展開にはもうノックアウトですね!ピロピロとテクニカルなギターソロにも注目です!

9.A FANTASTIC SONはドラマティックなメロディで、ボーカルはかなりシリアスな感じで歌っています。アップテンポですが疾走感も感じられる良曲ですな。後半のピアノが入るパートが泣きまくりです!!キラキラと美しいキーボードアレンジも決まっていますな。

10.TONIGHTは8分超えの長めな楽曲。しかしイントロからかっ飛ばしていくスピード・チューンです☆スタスタとドラムが目立ち、ギターもメロディックに弾きまくりですね。最後はやっぱりこういう明るいメロディで締め括られるんですな~♪キーボードの音色も美しいです。

久しぶりにメロスピ!って感じのアルバムを聴いた感じがします(笑)バラードを除けばほぼすべての曲が疾走感に溢れており、とても聴きやすかったですね☆またメロディについても、明るめな性質のものが多く、聴いていてとても気持ちが良いですな(о´∀`о)長めな曲が少しありますが、ダラダラと展開していくことはなく、スピード感もあるところが嬉しいところですね♪

キラー・チューンは、良曲揃いで悩みますが、1曲選ぶとなると「1.WINGS WIND ~羽衣の音色~」ですね。凄まじくクサいメロディで疾走するさまは、まさに圧巻です!

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

| SKYWINGS | 13:28 | トラックバック:0 | コメント:0
Stortregn / Singularity

1. Enlighten Salvation
2. Acosmic Ascendant
3. Crimson Depths
4. Vertigo
5. Omega Rising
6. Aurora
7. Black Moon Silhouette
8. Nightside Of Eden
9. Elegy
10. Neverending Singularity(ボーナストラック)

87/100

スイスのメロディック・ブラックメタルバンド、Stortregnの3rdアルバムです。2016年リリース。

聴くのはこれが初めてのバンドです。変わったバンド名だな~と思いつつ、調べてみると前作はかなりの好評だったようで。どうせなら最近発表された新作をと思い購入しました♪

1.Enlighten Salvationはアコギによるメロウなイントロで叙情性を一気に高め、泣きのギターが入ります。そこへ切り裂くように強烈なデスボイスが!!これはカッコいい展開ですな♪激しいドラミングとともに爆走するスピード・チューンです(*´∀`)ブルータルな魅力が詰まった名曲!

2.Acosmic Ascendantはピロピロしたギターフレーズからスタートし、こちらもドスの効いた咆哮が入り疾走開始!!呟くようなスタイルのボーカルも入り、技術の高さを感じさせますな。ギターメロディはちょっとヴァイキングっぽさも感じさせる勇壮なものになっています。しかしピロピロと忙しなく弾きまくりですなー(^_^;)最後は強烈なブラストビートで締め括られます。

3.Crimson Depthsはミドルテンポの楽曲で、邪悪さを振り撒くデスボイスがメインになっていますね~。ギターはメロディアスでとても聴きやすいですな♪あんまりブラックメタルっぽくないかな?・・・なんて思ってたら途中からスピードアップし、スタスタと疾走!この展開はまた意外な・・・。しかし終盤はミドルテンポに戻ります。リズムチェンジの激しい曲ですな。

4.Vertigoはブラストビートとトレモロリフでカッコよくスタート、いかにもなブラックメタル・ナンバーです!これは文句無しにカッコいい!中盤はペースをやや落とし、ドラマティックなギターソロへ雪崩れ込みます!このギターソロも泣きまくりですな~(;つД`)

5.Omega Risingはイーヴルなメロディのギターリフに、ボーカルの高音シャウトが加わって疾走するスピード・チューン!ジャリジャリしたギターリフと悲鳴のような叫びがインパクトあります。中盤はややテクニカルなギターソロも!ラストまでボーカルのシャウトが凄まじい・・・。

6.Auroraはリズミカルなギターリフでテンポ良く進む、今までの曲とはちょっと雰囲気が違う楽曲。ズダダダ!!っと叩きまくるブラストビートはブラックメタル的ですが、小気味良いリフの刻みは正統派ヘヴィメタル?みたいな感じも。ここでもアコギによるムーディーなパートが挿入されます。

7.Black Moon Silhouetteは遠くからフェードインしてくるギターにブラストビートが加わる、慟哭のメロディをたたえたスピード・チューン!この曲のメロディはもうクライマックスか!?みたいな劇的なメロディを奏でています♪こりゃあたまらんですな!でもちょっと短めな曲です。

8.Nightside Of Edenは強力なボーカルの叫びとブラストビートというお決まりなイントロからアグレッションたっぷりに突き進むブラックメタルの王道を行くような楽曲です。この曲はアルバムでは最長の6分間(それでも長くないな・・・(汗))ゆったりとしたメロディを奏でるギターソロはかなり素晴らしいね~。

9.Elegyはアルバム本編を締め括る、アコギによる短いインスト。

10.Neverending Singularityはボーナストラックです。不穏な空気の漂うイントロからスタスタと疾走!スピード感ではアルバム本編を超えているのでは!?呪詛的なボーカルが怪しさを増してきますね。最後までスピードを落とさずに疾走していきます!これはカッコいいなぁ(*´ω`*)

これはなかなかの良作ですな!アルバムトータルは43分と短めで、スッキリ聴き通せるのも聴き疲れがなくて良いですね(*´∀`)ブラックメタルですがそこまで尖ってなくて、聴きやすいメロディック・ブラックだと思います。疾走感も結構高めで良い感じです。あとはコレ!といったキラー・チューンがあると、かなり印象が良くなるのではないでしょうか。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

| Stortregn | 18:56 | トラックバック:0 | コメント:0
Solution.45 / Nightmares In The Waking State - Part II

1. Dim Are The Pathways
2. The Faint Pulse Of Light
3. Mind Mutation
4. Built On Sand
5. Inescapable Dream
6. The Curse That Keeps On Giving
7. Chain Connector
8. What Turns The Wheels
9. Misery Mantra
10. Heavy Lies The Crown

83/100

スウェーデンのモダン・メロディック・デスメタルバンド、Solution.45の3rdアルバムです。

元Scar SymmetryのChristian Älvestamが在籍するこのバンド。期待の1stアルバムは、個人的な感想ですが単純に曲の方があまり面白くなく、それこそChristian Älvestamの美声を楽しむだけのアルバムになってしまいました・・・。

そして2ndアルバム。コンセプト・アルバムでパート1という位置付けのアルバムでしたが、こちらは幾分か楽曲の魅力も増してきて、なかなか気に入った作品でした!プログレッシヴな要素が増加するとともに、デスメタルとしてのアグレッションも兼ね備えたなかなかの良作だったと思っています。

今作はそのパート2が早くも登場です!!ジャケットは使い回しかぁ・・・(^_^;)しかし肝心なのは中身です!その出来栄えはどんなもんでしょうか!?

1.Dim Are The Pathwaysは静けさを醸し出すイントロからガチャガチャした機械音が入る3分近いインスト。後半はシンフォニックな音色も入ります。

2.The Faint Pulse Of Lightはゴリゴリした重心の低いヘヴィリフで進行していきます!これはなかなかカッコいい!スピード感はそこまでありませんが、リズミカルなリフの刻みは素直に頭を振れますね♪Christian Älvestamはクリーンボイスは使わず、相変わらずの迫力あるデスボイスを披露してくれています!

3.Mind Mutationは妖しさ満点のギターフレーズから何となくプログレッシブなギターリフで展開し、サビでは待ってました!Christian Älvestamのクリーンボイスが炸裂!気だるい感じの歌い回しですな~。しかしミドルテンポで7分近く、ちょっと退屈かな?(^_^;)でもギターソロはピロピロとした弾きまくるタイプで聴き応え充分です!

4.Built On Sandはメロウなギターによる静かなイントロから高速ギターで一気に緊迫感を高める、ミドルテンポ・ナンバー。この曲はChristian Älvestamのクリーンボイスをじっくりと楽しむことができますね!あとなんかDjentっぽいリフが飛び出して来て、異様なまでにテクニカルです(汗)7分とこちらも長めの曲ですね。

5.Inescapable Dreamはキタキター!ドライヴィンなギターリフからノリノリのリズムでカッコよく進んでいくスピーディな曲です!透き通るようなクリーンボイスがたまらなすぎるー(*´ω`*)こういう曲をもっと聴きたいんだけどなぁ。

6.The Curse That Keeps On Givingはアコギのイントロからピアノも入るバラード調の楽曲。ボーカルの囁くような歌唱が魅力的。サビではなかなかの盛り上がりを見せつけます。でもこちらも6分超えとダレてしまう感は否めないですな・・・。

7.Chain Connectorは非常に不気味なイントロからスタート、突然ヘヴィなギターリフで刻んでいきます!デスボイスに加えてコーラスも入ったりして、豪勢ですな。盛り上がりどころが良くわからないけど・・・地味めな曲です。

8.What Turns The Wheelsは神々しさも感じられる、シンフォニックなイントロから始まり、Christian Älvestamのクリーンボイスがメインでスローに進んでいきます。もうこのボーカル聴けるだけでいいかな(笑)リフもシンプルなものではなく、複雑な印象を受けます。しかし泣きのギターによるソロパートはなかなかのもの。

9.Misery Mantraはテクニカルなドラミングから派手にギターをかき鳴らすアグレッシヴなアップテンポ・ナンバー。ゴリゴリとしたギターリフが中心となってブルータルに進み、サビメロはクリーンボイスでキメていますね♪後半はギターがフラッシーなソロを披露しています

10.Heavy Lies The Crownはメランコリックなイントロから、クリーンボイスが哀愁を漂わせながら美しく歌い上げます。アルバムの最後を締め括る、ちょっと大人しめなスローテンポ・ナンバー。

うーん、どちらかと言うと前作(Part 1)の方が好きかなぁ。今作は前作以上にマッタリした楽曲が多くて、ちょっと退屈に感じることも(^_^;)Christian Älvestamの鮮烈なクリーンボイスも、前作と比べると出番が少なく感じました。ギターの方も、やはりメロディックなプレイは控えめで、プログレッシブな演奏が中心になっていますね。メロディのフックもpart 1の方が充実していたかなぁ。

そんな微妙な感じのアルバムですが、「5.Inescapable Dream」は本当にカッコいい!スピード感のあるカッコいい曲をもっと増やしてくれれば・・・。Christian Älvestamの美声が楽しめれば良いやー、と思っていたら、そのボーカルの存在感も少し薄くなってしまったという(T0T)残念です。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

| Solution.45 | 21:03 | トラックバック:0 | コメント:0
Sirius Roar / Qualia

1. Qualia
2. Grievous Cry
3. Twilight Time
4. Moment
5. The Biginning Of The End
6. Sonata
7. Revelation
8. Turn Over
9. These
10. Rose Of Truth

86/100

名古屋を拠点にして活動しているメロディック・メタルバンド、Sirius Roarの1stアルバムです。

なんという美麗ジャケット!そのジャケにつられるがまま購入・・・。日本のメロスピバンドは大好物なので、ついつい手を出してしまいますね。その音楽性は、欧州のメロディック・メタルの影響を強く感じさせる素晴らしい力作となっています!ちなみに歌詞は日本語と英語の混在です。

1.Qualiaは静寂な雰囲気から突如ドラマティックなギターが入り、アルバムの始まりを告げる2分程度のインスト。

2.Grievous Cryはキラキラなキーボードとともに疾走開始!高速で刻みまくるギターも迫力満点!女性ボーカルの歌唱はとても透明感のある声をしており、声質としてはTears of Tragedyのボーカルが近いかな?ソロパートがこれでもかと弾きまくりで圧倒されますなー。しかしサビメロはもうちょっとフックが欲しいところ。

3.Twilight Timeはもうガッツポーズものの叙情哀愁ナンバー!スピードはあまりありませんがとにかくメロディが良くて、最近のストラトが演りそうな楽曲ですね♪北欧メタル譲りの哀メロに加えてギターがヘヴィにプレイ、この楽曲は素晴らしい☆

4.Momentは細かいギターの刻みからスタート、シンフォニックなアレンジも効果的で、緊迫感溢れる楽曲になっています。ポジティブな歌詞の内容もあってなかなか良い感じに仕上がっております。ベースの主張っぷりがスゴいなー(笑)バキバキとそこらでかましまくっています!

5.The Biginning Of The Endはちょいと不気味なメロディから始まり、ヘヴィなギターサウンドが入ります。ミドルテンポで、エフェクトかかったボーカルの歌唱が中心となって展開していくややプログレっぽい楽曲。そこまで難解な楽曲ではないですが(^_^;)キーボードのピロピロとした早弾きにブンブンと唸るベースや泣きのギターなど聴きどころは盛りだくさんです♪

6.Sonataはアルバム後半に入ったことを示す、間を繋ぐのインスト。長さは1分ちょいです。

7.Revelationはテクニカルなベースプレイから荘厳なキーボードの音色がインパクト大なスピード・チューン!!そんなにハイトーンは出さずに中音域で歌い上げる女性ボーカルの歌いっぷりがまたイイですね~(*´∀`)ギターソロもこりゃあたまらん!滑らかですが派手さも持ち合わせている技巧派ですな♪一旦静かになった後、再び盛り上がりを見せる展開にはやられましたねー。

8.Turn Overは軽快なドラミングからどキャッチーなギターフレーズが登場!!この曲もクサい!!日本語歌詞による透明感のある歌唱がメインで、バッキングもカッコいいです♪ストラトが演るアップテンポ・ナンバーっぽい。

9.Theseはハイトーンボイスからド派手に突き進む、攻撃的なナンバー!スタスタとドラミングも叩きまくり、ギターやベースもこれでもかと弾きまくりで、センスを感じさせる1曲になっていますな♪

10.Rose Of Truthはなんと8分超えの大曲です!静かなイントロに始まり、ピアノによる旋律が奏でられます。優しげに歌うボーカルが特徴的です。しかしバラードですが、8分はちょっと長過ぎのような気がする(汗)

これはなかなかの力作です!北欧メタル、とりわけStratovariusの影響が見てとれます。どの曲もキャッチーでありながら、演奏陣はとてもテクニカルなプレイを聴かせてくれますな。なかでも、疾走曲よりアップテンポ・ナンバーに魅力を感じましたね。これは次回作もすごく楽しみですなー(*´ω`*)女性ボーカルはクセがなく聴きやすいタイプですが、もっとハイトーンをぶちかましてくれても良いかなぁと(笑)

キラー・チューンは「3.Twilight Time」ですな。アップテンポでありながら、疾走曲よりもインパクト大(笑)クッサイメロディがもう最高です。スピード・チューンだけでなくこういった楽曲を書けるのも強みですな‼

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

| Sirius Roar | 19:28 | トラックバック:0 | コメント:0
Screaming Savior / Infinity
Screaming Savior / Infinity

1. Derivation
2. Star Of Fatality
3. Sanguinary Salvation
4. Wings Of The Vast Sea
5. Ocean Of Asura
6. Nacha The Demon
7. Pray To The Chthonic
8. Ode To The Expedition
9. Curse The Dreamland
10. Across The Boundary Of Cosmos
11. Ocean Of Asura (Orchestral)
12. Across The Boundary Of Cosmos (8 Bit)

72/100

中国産メロディック・ブラックメタルバンド、Screaming Saviorの2ndアルバムです。

中国のメタル事情はよく分かりませんが、メロスピなどよりも、ブラックメタルやメロデスといったエクストリームなメタルが盛んなイメージがありますね。こちらのバンドも、シンフォニックな味付けのある、メロディックなブラックメタルをプレイしているようです。

1.Derivationはだんだんとシンフォニックな音色がフェードインしてくるイントロ。

2.Star Of Fatalityは前曲に引き続きストリングスの音色からバンドサウンドが入ります。ボーカルはギャウギャウと吐き捨てるタイプの、なかなか曲の雰囲気に合ったデスボイスです。ギターはそこまで出張らずキーボードによるシンフォニックなアレンジが目立ちますね。後半はメロディアスなギターフレーズが出てきますな~。あと笛の音?みたいなのがフィーチャーされており、なかなかに個性的。スピード感はあまり無く、メロディ重視にミドルテンポで進んでいきます。

3.Sanguinary Salvationはお待ちかね!スピード・チューンです。ブラストビートで激しくスタートし、キーボードのキラキラした装飾が楽曲を盛り上げます。途中からピアノが入り、何やら耽美的な雰囲気に。うーむ、もう少しストレートに疾走して欲しいなぁ…。いまいち煮えきりません。ラストもピアノの旋律で締め括られます。

4.Wings Of The Vast Seaはチリチリとした質感のギターがなかなかカッコいい、アップテンポ・ナンバー。シンフォニック・ブラックの王道を行くような楽曲です。ボーカルの邪悪な笑い声なんかも入ったりしてます。しかしながらこの曲もスピード感に乏しく、アグレッションが足りないかなぁ…と思ってしまいます。ボーカルは多彩な歌い方を駆使して良い感じなのですが…。

5.Ocean Of Asuraは波の音から始まり、何やらヴァイキングっぽさもあるメロディでゆっくり進んでいきます。メロディの質は悪くないんですが、いかんせん楽曲が盛り上がらない!もっと激しさを!爆走してくれー!

6.Nacha The Demonは激しいイントロから始まり、アグレッシヴに突き進みます。ようやくブラック・メタルらしい楽曲が来たか!?しかしながら今度はメロディがいまいちという残念な感じに…(汗)どうにもシンフォニックな音に頼りすぎで、カッコいいギターリフがありませんね…。

7.Pray To The Chthonicは穏やかな笛の音色から始まり、そこへバンドサウンドが加わる、ミドルテンポ・ナンバー。うーん、コレもいまいちパッとしないなぁ。

8.Ode To The Expeditionはエピカルなメロディに乗せて勇猛に進行していくアップテンポ・ナンバー。なかなかキャッチーな印象を受けましたね。パパパパー♪と鳴り響く音がインパクト大です(笑)珍しく流麗なギターソロを聴くことができます。

9.Curse The Dreamlandはまたもやミドルテンポで、ダレてしまいますね~。アコギでしっとりとメロディを奏で、ノーマルボイスによる歌唱も入ります。

10.Across The Boundary Of Cosmosはイントロの泣きのギターが良い感じ。しかしそれ以降が続かず…。コレは残念だ。

11.Ocean Of Asura (Orchestral)はオーケストラバージョン。壮大なスケール感がありますね。

12.Across The Boundary Of Cosmos (8 Bit)はピコピコとしたサウンドにアレンジされた楽曲です。意図がわからん…(笑)

かなり残念でした…。とにかくメタルとしてのアグレッションが不足しています。スピード感もなく、たんたんと進んでいく曲が多いですね。カッコいいリフも無いし…。ボーカルは私好みの吐き捨て型の迫力あるものだったので、惜しかったですね…。特にコレ!といった曲もありませんでした。

テーマ:HR/HM - ジャンル:音楽

| Screaming Savior | 17:07 | トラックバック:0 | コメント:0
| ホーム | 次のページ>>

プロフィール

PONCH503

Author:PONCH503
メタル大好きな社会人です。
メタル以外に趣味が無い(涙)

音楽に関する知識が全く無い
ので、内容の薄い感想文に
なっていますが、どうか
ご勘弁ください。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
お客様人数

全記事数表示

メタルの感想

月別アーカイブ
リンク
検索フォーム

RSSリンクの表示
ブロとも申請フォーム
QRコード

QR