
1. May Today Become The Day
2. Ever-Frost
3. We Are But Falling Leaves
4. Her Last 5 Minutes
5. Where Waters Fall Frozen
6. Despair-Ridden Hearts
7. Vengeance Is Mine
8. A Long Way To Nowhere
9. Consider Us Dead
10. Lower The Flags
11. Drain Me
12. Karu
13. End Of The Road
88/100
Sentencedの8thアルバムです。
今作品を持って解散することが決まっているSentencedですが、
その音楽性はジメッとしたものではなく、むしろ逆にカラッとした
雰囲気を感じ取ることが出来ます。
1.May Today Become The Dayからロックンロール的なノリの良い
楽曲に始まり、2.Ever-Frostでは実にメロディックでアップテンポの
曲が続きます。6.Despair-Ridden Heartsは渋いメロディで聴き手を
唸らせます。後半の疾走するパートがとても哀しげです。
7.Vengeance Is Mineにおいてもヴィレ・レイヒアラのしゃがれた
ボーカルを楽しむことが出来ます。ラストは13. End Of The Road
で締め括られます。
最後まで本当に素晴らしいアルバムでした。
まさに「葬式」といった様相。漆黒のアルバムジャケットも、
これで最後なんだな・・・という気分になってしまいます。
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